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大宮駐屯地

大宮駐屯地
陸上自衛隊大宮駐屯地正門
陸上自衛隊大宮駐屯地正門
位置
地図
所在地 埼玉県さいたま市北区日進町一丁目40番地7
座標 北緯35度55分10秒 東経139度36分4秒 / 北緯35.91944度 東経139.60111度 / 35.91944; 139.60111
概要
駐屯地司令 陸上自衛隊化学学校長 兼務
主要部隊 化学学校
第32普通科連隊
中央特殊武器防護隊

開設年 1940年
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大宮駐屯地(おおみやちゅうとんち、JGSDF Camp Omiya)は、埼玉県さいたま市北区日進町一丁目40番地7に所在し、陸上自衛隊化学学校等が駐屯する陸上自衛隊駐屯地である。

概要

地下鉄サリン事件東海村JCO臨界事故の際に活躍した第101化学防護隊(現・中央特殊武器防護隊)も駐屯している。駐屯地司令は、陸上自衛隊化学学校長が兼務。

沿革

日本陸軍

アメリカ軍

陸上自衛隊大宮駐屯地

  • 1957年(昭和32年)
    • 10月1日:
    1. 大宮駐屯地が開設[1]
    2. 化学教育隊が富士駐屯地から移駐。化学教育隊長が駐屯地司令に職務指定[2]
    • 10月14日:化学教育隊が廃止。
    • 10月15日:
  1. 陸上自衛隊化学学校が新編[3]。化学学校長が駐屯地司令に職務指定[4]
  2. 第301化学発煙中隊が富士駐屯地から移駐。陸上自衛隊化学学校に編合。
  1. 化学教導隊を化学学校隷下に教育支援部隊として新編。
  2. 第101化学防護隊東部方面隊隷下に編成替え。
  1. 第101特殊武器防護隊が中央特殊武器防護隊に改編。
  2. 第104地区警務隊大宮派遣隊を第126地区警務隊大宮派遣隊に改編。

駐屯部隊・機関

防衛大臣直轄部隊・機関

陸上総隊直轄部隊

東部方面隊隷下部隊

共同の機関

過去の駐屯部隊

  • 武器補給処大宮支処:1995年(平成07年)10月1日、廃止。
  • 通信補給処:1998年(平成10年)3月26日、廃止

最寄の幹線交通

重要施設

  • 新所沢変電所(超高圧変電所)(鶴ヶ島市
  • 新坂戸変電所(超高圧変電所)(坂戸市
  • 新岡部変電所(超高圧変電所)(深谷市
  • 新飯能変電所(超高圧変電所)(飯能市
  • 北東京変電所(2次変電所)(白岡市
  • 京北変電所(2次変電所)(草加市川口市
  • 北熊谷変電所(2次変電所)(熊谷市
  • 北葛飾変電所(2次変電所)(吉川市
  • 中東京変電所(2次変電所)(日高市
  • 南川越変電所(2次変電所)(川越市

脚注

  1. ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和32年9月30日政令第296号)
  2. ^ 『官報』本紙 第9234号(昭和32年10月3日)
  3. ^ 陸上自衛隊20年年表(朝雲新聞社・1971年)
  4. ^ 『官報』本紙 第9246号(昭和32年10月17日)
  5. ^ 『官報』本紙 第9452号(昭和33年6月27日)
  6. ^ 『官報』本紙 第9506号(昭和33年8月29日)
  7. ^ 『官報』号外 第146号(平成9年7月22日)

外部リンク

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