練馬区(ねりまく)は、東京都の区部北西部に位置する特別区。
概要
東京23区の中で唯一、特別区を規定した地方自治法の施行後、すなわち、他の22区が東京都の行政区から特別区へ移行した後に、板橋区から分区して新設された区である。板橋区の一部だった旧北豊島郡練馬町・上練馬村・中新井村・石神井村・大泉村の区域が1947年8月1日に分離して発足した。当時22区最大の面積だった板橋区の区役所までの経路が遠く、著しく不便であったことが分割が決まった要因とされている。板橋区は練馬、石神井に行政派出所(後に支所)を設けたが、行政サービスは極めて限られていたため、西武池袋線沿線を中心として生活する住民の要望にこたえる形で分離された[1]。
大学関連では武蔵大学、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、上智大学といった大学のキャンパス、「学生街として知られる江古田」などのエリアが存在する。
練馬区は緑の多い閑静な住宅街であり、最低居住面積水準未満の世帯率は東京23区で最も低い。練馬区民の男性の平均寿命は81.2歳で全国で第5位、東京23区で第1位である[2]。また刑法犯認知件数は、人口が60万人以上のほぼ同規模の特別区[注釈 1]の中で大田区に次いで少ない[3]。人口は約70万人で、23区の中で世田谷区に次いで多い。近年は副都心線や大江戸線などの地下鉄線の開通に伴って、マンション建設ラッシュに沸いている。
東大泉(大泉学園駅)の東映東京撮影所に付随した東映動画(現東映アニメーション)が存在したことから、日本のカラー長編アニメ(又は民間アニメ)の発祥地[4]、日本初の30分連続テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』(当時は「テレビまんが」と称された)を製作した、日本のアニメ産業の礎となった地である[5]。隣接する杉並区や中野区などとともに日本一のアニメ関連企業の集積地[6]でもある。また、2020年に閉園した遊園地・としまえんの跡地にハリーポッターのテーマパークである「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が2023年に開業した。
2021年4月以降に区内で行われた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)へのワクチンの集団接種モデルとして、区は2021年1月、「練馬区モデル」と呼ばれる小規模診療所主体とし、公共施設での大規模接種を組み合わせたモデルを発表し、厚生労働省は先行事例として全国の自治体に情報提供しており、他自治体でも京都府京都市や栃木県佐野市など全国各地で「練馬区モデル」が採用された[7][8][9]。
地名について
- 練馬区の由来
練馬区のウェブサイトには以下の説が掲載されている。
- 練馬城(後のとしまえん)から。
- 関東ローム層の赤土をねったところを「ねり場」といった。
- 石神井川流域の低地の奥まったところに「沼」=「根沼」が多かった。
- 奈良時代、武蔵国にあった「のりぬま(乗潴)」という宿駅が「ねりま」に転訛した(乗潴は、白山神社付近であったとされる。ただし、乗潴をあまぬまと読み、現在の杉並区天沼に比定する説もある)。
- 中世、豊島氏の家臣に馬術の名人がいた(馬を馴らすことを「ねる」といった。すなわち「練り馬」)。
他にも諸説存在する。
地理
地勢
東京23区の北西に位置する。東西は約10km、南北は約4kmから7kmのほぼ長方形をしてお り、面積は48.08km2である。23区の総面積の約7.7%に当たり、23区の中では5番目の広さである。
区内全域が武蔵野台地に属する。埼玉県南部とともに、今ものどかな風景を残している。河川は石神井川と白子川が中心で土地の高低差は小さい。かつては貫井川や田柄川が流れていた。
23区内の最高標高地点は練馬区関町南四丁目(武蔵関公園南方)で、標高約58mである。
北西には埼玉県新座市に囲まれた飛地(西大泉町1179番地)がある。区としてはこの飛地を埼玉県へ編入する方向で調整しているが、住民は反対している。[10]
地形
河川
- 主な川
気候
都区部の内陸部にあたるため埼玉県平野部ほどではないが、都心部と比べて寒暖差が激しい。都心よりもむしろさいたま市の気候に近い。
特に夏季は厳しい暑さとなり、猛暑日が多く盛夏期には38℃台となることもある。
冬季は都心の区と比べ寒さが厳しい。2018年には-7.0℃を記録。毎年1~3月にかけて南岸低気圧が到来する際は、都心は雨やみぞれであっても、気温が低くなりやすい練馬区では雪となり、積雪を伴う場合もある。
杉並区と世田谷区の北より、武蔵野市や川崎市多摩区、埼玉県の川口市や戸田市などの近隣でも類似した気温となりやすい。特に隣接する板橋区では40℃前後、一層の高温域となることがある。
この地域は寒暖差と河川や用水による水はけを生かし、キャベツやブルーベリー、ブドウなどの栽培が盛んにおこなわれている。
なお、年間降水量は約1,000mmから約2,000mmの間で増減しており、顕著な傾向は見られない。
しかし、近年は夏場に多く発生するゲリラ豪雨による冠水や浸水の被害が報告されることもあり、その対策の一環として雨水貯留施設を埋設する工事を進めている[注釈 2]。
練馬区(1981年 - 2010年)の気候
|
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年
|
最高気温記録 °C (°F)
|
18.2 (64.8)
|
24.8 (76.6)
|
28.8 (83.8)
|
31.4 (88.5)
|
33.5 (92.3)
|
37.3 (99.1)
|
39.6 (103.3)
|
38.7 (101.7)
|
38.8 (101.8)
|
32.7 (90.9)
|
25.8 (78.4)
|
25.0 (77)
|
39.6 (103.3)
|
平均最高気温 °C (°F)
|
9.8 (49.6)
|
10.5 (50.9)
|
13.8 (56.8)
|
19.6 (67.3)
|
23.8 (74.8)
|
26.5 (79.7)
|
30.4 (86.7)
|
32.1 (89.8)
|
27.6 (81.7)
|
21.9 (71.4)
|
16.7 (62.1)
|
12.2 (54)
|
20.4 (68.7)
|
日平均気温 °C (°F)
|
4.6 (40.3)
|
5.4 (41.7)
|
8.6 (47.5)
|
14.1 (57.4)
|
18.6 (65.5)
|
21.9 (71.4)
|
25.7 (78.3)
|
27.2 (81)
|
23.2 (73.8)
|
17.4 (63.3)
|
11.8 (53.2)
|
7.0 (44.6)
|
15.5 (59.9)
|
平均最低気温 °C (°F)
|
0.4 (32.7)
|
1.0 (33.8)
|
4.0 (39.2)
|
9.2 (48.6)
|
14.1 (57.4)
|
18.1 (64.6)
|
22.1 (71.8)
|
23.7 (74.7)
|
19.9 (67.8)
|
13.8 (56.8)
|
7.8 (46)
|
2.9 (37.2)
|
11.4 (52.5)
|
最低気温記録 °C (°F)
|
−7 (19)
|
−6.1 (21)
|
−3.7 (25.3)
|
−0.7 (30.7)
|
6.5 (43.7)
|
10.7 (51.3)
|
14.6 (58.3)
|
17.2 (63)
|
10.7 (51.3)
|
4.5 (40.1)
|
−0.3 (31.5)
|
−3.3 (26.1)
|
−7 (19)
|
降水量 mm (inch)
|
51.0 (2.008)
|
58.3 (2.295)
|
115.9 (4.563)
|
124.0 (4.882)
|
134.0 (5.276)
|
164.1 (6.461)
|
168.6 (6.638)
|
181.4 (7.142)
|
222.1 (8.744)
|
189.7 (7.469)
|
90.3 (3.555)
|
49.9 (1.965)
|
1,549.1 (60.988)
|
平均降水日数 (≥1.0 mm)
|
4.8
|
6.0
|
10.5
|
10.5
|
10.9
|
12.7
|
11.6
|
9.7
|
12.2
|
10.4
|
7.5
|
4.6
|
111.4
|
平均月間日照時間
|
173.1
|
156.2
|
158.1
|
167.0
|
160.3
|
120.9
|
134.7
|
157.1
|
113.1
|
118.9
|
137.0
|
166.7
|
1,762
|
出典1:気象庁
|
出典2:観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)
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地域
商業地
住宅地
光が丘は都内有数の集合住宅が集まったエリア、光が丘団地・光が丘パークタウンとして有名。また、練馬区内には都営住宅が多く点在している。
公園・緑地
公園や緑地を合わせると約640箇所に上る。
- 都立公園
- 光が丘公園 - 野球場、サッカー場、弓道場、図書館、噴水広場などがある。尾崎豊の「米軍キャンプ」(アルバム『壊れた扉から』収録)で「米軍キャンプ跡の崩れかけた工場」と唄われているのは、光が丘の風景である。『仮面ライダー』をはじめとする石ノ森章太郎原作の特撮作品の舞台としてもたびたび登場した。
- 石神井公園 - 石神井池、三宝寺池があり、ボート遊び、魚釣りなどができる。また、Mr.Childrenの桜井和寿はここをジョギングしている時にダブルミリオンを記録した曲「Tomorrow never knows」の中の、「勝利も敗北もない孤独なレース」という歌詞を思いついた、というエピソードがある。漫画『課長島耕作』に、島が同公園でボートを漕ぐ場面がある。漫画『ど根性ガエル』は、石神井公園周辺が舞台である。出雲優生の小説『石神井橋』に登場する石神井橋は、三宝寺池の橋がモデルである。
- 城北中央公園 - テニスコートやサイクリング場などがあり、板橋区にもまたがる。
- 大泉中央公園
- 練馬城址公園 - としまえん跡地の一角(西側エリア)に開園。園内中心部には石神井川が流れている。
- 区立公園
- 立野公園 - 中国風の庭園があることで有名。
- 武蔵関公園 - ボート池で有名。
- 春の風公園 - カルガモが見られる池、300メートルに及ぶ桜並木、つつじ山などがある。
- 夏の雲公園 - ナイター照明付のテニスコートがある。
- 秋の陽公園 - 区内で唯一、田んぼのある公園。ため池やせせらぎなどもあり、かつての田園風景を再現している。
- 四季の香公園 - 温室植物園のほか、バラ園、ハーブ園、マグノリア園などがある。
- 田柄梅林公園 - 白梅(白加賀)や紅梅など60本余りのウメのほか、マンサク、サンシュユ、フクジュソウ、ボケなどが植えられている。
- 大泉交通公園
- 平成つつじ公園
- 土支田農業公園 - 4月から翌1月まで農業教室が開かれている。
- 石神井松の風文化公園 - 石神井公園に隣接しており、かつては日本銀行石神井運動場であったものを買収し整備したもの[11]。
- 牧野記念庭園
- 向山庭園 - ひょうたんの形を模した池や、それを望むことのできる茶室を備えた日本庭園。
- 向山公園 - 上記「向山庭園」と誤認されることもあるが、こちらは児童公園である。尾崎豊が中学生時代によく立ち寄り、「15の夜」の歌詞の舞台になった公園としても知られている。
町名
練馬区では、一部の地域を除き住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。以下は住居表示実施後の町名と、当該住居表示実施直前の旧町名の一覧である。旧町名の後に「(全)」と注記したもの以外は当該旧町域の一部である。
練馬区役所管内
練馬区役所管内(46町丁)
町名
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町区域新設年月日
|
住居表示実施年月日
|
住居表示実施前の町名など
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備考
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旭丘一丁目
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1987年1月1日
|
|
旭丘1・2
|
町名の成立は1960年、直前は江古田町、小竹町
|
旭丘二丁目
|
1987年1月1日
|
|
旭丘1・2
|
町名の成立は1960年、直前は江古田町、小竹町
|
向山一丁目
|
1965年4月1日
|
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向山町、中村北2・3、貫井町
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|
向山二丁目
|
1965年4月1日
|
|
向山町、中村北2・3、貫井町
|
|
向山三丁目
|
1965年4月1日
|
|
向山町、中村北2・3、貫井町
|
|
向山四丁目
|
1965年4月1日
|
|
向山町、中村北2・3、貫井町
|
|
小竹町一丁目
|
1987年1月1日
|
|
小竹町1・2(全)
|
町名の成立は1960年、直前は小竹町
|
小竹町二丁目
|
1987年1月1日
|
|
小竹町1・2(全)
|
町名の成立は1960年、直前は小竹町
|
栄町
|
1987年1月1日
|
|
栄町(全)
|
町名の成立は1962年、直前は南町一丁目
|
桜台一丁目
|
1987年11月1日
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|
桜台1〜3(全)
|
1962年
|
桜台二丁目
|
1987年11月1日
|
|
桜台1〜3(全)
|
1962年
|
桜台三丁目
|
1987年11月1日
|
|
桜台1〜3(全)
|
1962年
|
桜台四丁目
|
1963年2月1日
|
|
南町3(全)、南町4
|
直前は南町二丁目
|
桜台五丁目
|
1963年2月1日
|
|
南町3(全)、南町4
|
直前は南町二丁目
|
桜台六丁目
|
1963年2月1日
|
|
南町3(全)、南町4
|
直前は南町二丁目
|
豊玉上一丁目
|
1990年1月1日
|
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豊玉上1〜4(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉上二丁目
|
1990年1月1日
|
|
豊玉上1〜4(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉北一丁目
|
1990年1月1日
|
|
豊玉北1〜6(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉北二丁目
|
1990年1月1日
|
|
豊玉北1〜6(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1
|
豊玉北三丁目
|
1990年1月1日
|
|
豊玉北1〜6(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉北四丁目
|
1990年1月1日
|
|
豊玉北1〜6(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉北五丁目
|
1990年1月1日
|
|
豊玉北1〜6(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉北六丁目
|
1990年1月1日
|
|
豊玉北1〜6(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉中一丁目
|
1989年1月1日
|
|
豊玉中1〜4(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉中二丁目
|
1989年1月1日
|
|
豊玉中1〜4(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉中三丁目
|
1989年1月1日
|
|
豊玉中1〜4(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉中四丁目
|
1989年1月1日
|
|
豊玉中1〜4(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉南一丁目
|
1989年1月1日
|
|
豊玉南1〜3(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉南二丁目
|
1989年1月1日
|
|
豊玉南1〜3(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
豊玉南三丁目
|
1989年1月1日
|
|
豊玉南1〜3(全)
|
町名の成立は1941年(当時は板橋区)、直前は板橋区中新井町1〜4
|
中村一丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村1〜3(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村二丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村1〜3(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村三丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村1〜3(全)
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村北一丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村北1(全)、中村北2〜4
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村北二丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村北1(全)、中村北2〜4
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村北三丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村北1(全)、中村北2〜4
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村北四丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村北1(全)、中村北2〜4
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村南一丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村南1〜3
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村南二丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村南1〜3
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
中村南三丁目
|
1972年9月1日
|
|
中村南1〜3
|
町名の成立は1940年(当時は板橋区)、直前は板橋区中村町1〜3
|
練馬一丁目
|
1963年2月1日
|
|
南町5(全)、南町3・4
|
|
練馬二丁目
|
1963年2月1日
|
|
南町5(全)、南町3・4
|
|
練馬三丁目
|
1963年2月1日
|
|
南町5(全)、南町3・4
|
|
練馬四丁目
|
1963年2月1日
|
|
南町5(全)、南町3・4
|
|
羽沢一丁目
|
1987年1月1日
|
|
羽沢1〜3(全)
|
町名の成立は1962年、直前は南町一丁目
|
羽沢二丁目
|
1987年1月1日
|
|
羽沢1〜3(全)
|
町名の成立は1962年、直前は南町一丁目
|
羽沢三丁目
|
1987年1月1日
|
|
羽沢1〜3(全)
|
町名の成立は1962年、直前は南町一丁目
|
早宮区民事務所管内
早宮区民事務所管内(33町丁)
町名
|
町区域新設年月日
|
住居表示実施年月日
|
住居表示実施前の町名など
|
備考
|
早宮一丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町4・6(全)、仲町3・5、春日町1
|
|
早宮二丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町4・6(全)、仲町3・5、春日町1
|
|
早宮三丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町4・6(全)、仲町3・5、春日町1
|
|
早宮四丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町4・6(全)、仲町3・5、春日町1
|
|
春日町一丁目
|
1967年1月1日
|
|
春日町1・2
|
|
春日町二丁目
|
1967年1月1日
|
|
春日町1・2
|
|
春日町三丁目
|
1967年1月1日
|
|
春日町1・2
|
|
春日町四丁目
|
1967年1月1日
|
|
春日町1・2
|
|
春日町五丁目
|
1967年1月1日
|
|
春日町1・2
|
|
春日町六丁目
|
1967年1月1日
|
|
春日町1・2
|
|
北町一丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
北町二丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
北町三丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
北町四丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
北町五丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
北町六丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
北町七丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
北町八丁目
|
1966年6月1日
|
|
北町1〜3
|
|
田柄一丁目
|
1967年10月1日
|
|
田柄町1・2、旭町、春日町1
|
1983年3月1日、光が丘の一部を田柄二丁目に編入
|
田柄二丁目
|
1967年10月1日
|
|
田柄町1・2、旭町、春日町1
|
1983年3月1日、光が丘の一部を田柄二丁目に編入
|
田柄三丁目
|
1967年10月1日
|
|
田柄町1・2、旭町、春日町1
|
1983年3月1日、光が丘の一部を田柄二丁目に編入
|
田柄四丁目
|
1967年10月1日
|
|
田柄町1・2、旭町、春日町1
|
1983年3月1日、光が丘の一部を田柄二丁目に編入
|
田柄五丁目
|
1967年10月1日
|
|
田柄町1・2、旭町、春日町1
|
1983年3月1日、光が丘の一部を田柄二丁目に編入
|
平和台一丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町2・3・5
|
|
平和台二丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町2・3・5
|
|
平和台三丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町2・3・5
|
|
平和台四丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町2・3・5
|
|
氷川台一丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町1〜3
|
氷川台二丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町1〜3
|
氷川台三丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町1〜3
|
氷川台四丁目
|
1965年7月1日
|
|
仲町1〜3
|
|
錦一丁目
|
1965年7月1日
|
|
北町1、仲町1・2
|
|
錦二丁目
|
1965年7月1日
|
|
北町1、仲町1・2
|
|
光が丘区民事務所管内
光が丘区民事務所管内(48町丁)
町名
|
町区域新設年月日
|
住居表示実施年月日
|
住居表示実施前の町名など
|
備考
|
光が丘一丁目
|
1983年3月1日
|
|
光が丘
|
前身町名の光が丘(丁目なし)1969年9月1日住居表示実施、直前は田柄町1・2、旭町、高松町1・2
|
光が丘二丁目
|
1983年3月1日
|
|
光が丘
|
前身町名の光が丘(丁目なし)1969年9月1日住居表示実施、直前は田柄町1・2、旭町、高松町1・2
|
光が丘三丁目
|
1983年3月1日
|
|
光が丘
|
前身町名の光が丘(丁目なし)1969年9月1日住居表示実施、直前は田柄町1・2、旭町、高松町1・2
|
光が丘四丁目
|
1983年3月1日
|
|
光が丘
|
前身町名の光が丘(丁目なし)1969年9月1日住居表示実施、直前は田柄町1・2、旭町、高松町1・2
|
光が丘五丁目
|
1983年3月1日
|
|
光が丘
|
前身町名の光が丘(丁目なし)1969年9月1日住居表示実施、直前は田柄町1・2、旭町、高松町1・2
|
光が丘六丁目
|
1983年3月1日
|
|
光が丘
|
前身町名の光が丘(丁目なし)1969年9月1日住居表示実施、直前は田柄町1・2、旭町、高松町1・2
|
光が丘七丁目
|
1983年3月1日
|
|
光が丘
|
前身町名の光が丘(丁目なし)1969年9月1日住居表示実施、直前は田柄町1・2、旭町、高松町1・2
|
旭町一丁目
|
1968年10月1日
|
|
旭町、高松町2
|
1983年3月1日、光が丘の一部を旭町一・二丁目に編入
|
旭町二丁目
|
1968年10月1日
|
|
旭町、高松町2
|
1983年3月1日、光が丘の一部を旭町一・二丁目に編入
|
旭町三丁目
|
1968年10月1日
|
|
旭町、高松町2
|
1983年3月1日、光が丘の一部を旭町一・二丁目に編入
|
土支田一丁目
|
1975年1月1日
|
|
土支田町、東大泉町、北大泉町、高松町2、旭町
|
|
土支田二丁目
|
1975年1月1日
|
|
土支田町、東大泉町、北大泉町、高松町2、旭町
|
|
土支田三丁目
|
1975年1月1日
|
|
土支田町、東大泉町、北大泉町、高松町2、旭町
|
|
土支田四丁目
|
1975年1月1日
|
|
土支田町、東大泉町、北大泉町、高松町2、旭町
|
|
高松一丁目
|
1969年9月1日
|
|
高松町1・2、土支田町、旭町
|
1983年3月1日、光が丘の一部を高松五丁目に編入
|
高松二丁目
|
1969年9月1日
|
|
高松町1・2、土支田町、旭町
|
1983年3月1日、光が丘の一部を高松五丁目に編入
|
高松三丁目
|
1969年9月1日
|
|
高松町1・2、土支田町、旭町
|
1983年3月1日、光が丘の一部を高松五丁目に編入
|
高松四丁目
|
1969年9月1日
|
|
高松町1・2、土支田町、旭町
|
1983年3月1日、光が丘の一部を高松五丁目に編入
|
高松五丁目
|
1969年9月1日
|
|
高松町1・2、土支田町、旭町
|
1983年3月1日、光が丘の一部を高松五丁目に編入
|
高松六丁目
|
1969年9月1日
|
|
高松町1・2、土支田町、旭町
|
1983年3月1日、光が丘の一部を高松五丁目に編入
|
谷原一丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、北田中町、土支田町、高松町2
|
|
谷原二丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、北田中町、土支田町、高松町2
|
|
谷原三丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、北田中町、土支田町、高松町2
|
|
谷原四丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、北田中町、土支田町、高松町2
|
|
谷原五丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、北田中町、土支田町、高松町2
|
|
谷原六丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、北田中町、土支田町、高松町2
|
|
三原台一丁目
|
1971年8月1日
|
|
北田中町、東大泉町、土支田町
|
|
三原台二丁目
|
1971年8月1日
|
|
北田中町、東大泉町、土支田町
|
|
三原台三丁目
|
1971年8月1日
|
|
北田中町、東大泉町、土支田町
|
|
貫井一丁目
|
1965年1月1日
|
|
貫井町、高松町1、谷原町1、中村北3・4
|
|
貫井二丁目
|
1965年1月1日
|
|
貫井町、高松町1、谷原町1、中村北3・4
|
|
貫井三丁目
|
1965年1月1日
|
|
貫井町、高松町1、谷原町1、中村北3・4
|
|
貫井四丁目
|
1965年1月1日
|
|
貫井町、高松町1、谷原町1、中村北3・4
|
|
貫井五丁目
|
1965年1月1日
|
|
貫井町、高松町1、谷原町1、中村北3・4
|
|
富士見台一丁目
|
1964年11月1日
|
|
谷原町1・2、南田中町
|
富士見台二丁目
|
1964年11月1日
|
|
谷原町1・2、南田中町
|
富士見台三丁目
|
1964年11月1日
|
|
谷原町1・2、南田中町
|
富士見台四丁目
|
1964年11月1日
|
|
谷原町1・2、南田中
|
|
高野台一丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、南田中町、下石神井2
|
|
高野台二丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、南田中町、下石神井2
|
|
高野台三丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、南田中町、下石神井2
|
|
高野台四丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、南田中町、下石神井2
|
|
高野台五丁目
|
1965年4月1日
|
|
谷原町2、南田中町、下石神井2
|
|
南田中一丁目
|
1973年8月1日
|
|
南田中町、下石神井1
|
|
南田中二丁目
|
1973年8月1日
|
|
南田中町、下石神井1
|
|
南田中三丁目
|
1973年8月1日
|
|
南田中町、下石神井1
|
|
南田中四丁目
|
1973年8月1日
|
|
南田中町、下石神井1
|
|
南田中五丁目
|
1973年8月1日
|
|
南田中町、下石神井1
|
|
石神井区民事務所管内
石神井区民事務所管内(26町丁)
町名
|
町区域新設年月日
|
住居表示実施年月日
|
住居表示実施前の町名など
|
備考
|
上石神井一丁目
|
1985年6月1日
|
|
上石神井1・2、下石神井1、関町1・2
|
|
上石神井二丁目
|
1985年6月1日
|
|
上石神井1・2、下石神井1、関町1・2
|
|
上石神井三丁目
|
1985年6月1日
|
|
上石神井1・2、下石神井1、関町1・2
|
|
上石神井四丁目
|
1985年6月1日
|
|
上石神井1・2、下石神井1、関町1・2
|
|
上石神井南町
|
1984年6月1日
|
|
下石神井1、上石神井1、関町1
|
|
下石神井一丁目
|
1973年8月1日
|
|
下石神井1、南田中町
|
|
下石神井二丁目
|
1973年8月1日
|
|
下石神井1、南田中町
|
|
下石神井三丁目
|
1973年8月1日
|
|
下石神井1、南田中町
|
|
下石神井四丁目
|
1973年8月1日
|
|
下石神井1、南田中町
|
|
下石神井五丁目
|
1973年8月1日
|
|
下石神井1、南田中町
|
|
下石神井六丁目
|
1973年8月1日
|
|
下石神井1、南田中町
|
|
石神井台一丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井台二丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井台三丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井台四丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井台五丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井台六丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井台七丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井台八丁目
|
1970年7月1日
|
|
上石神井2、下石神井2、南大泉町
|
|
石神井町一丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
石神井町二丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
石神井町三丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
石神井町四丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
石神井町五丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
石神井町六丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
石神井町七丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
石神井町八丁目
|
1970年1月1日
|
|
下石神井2、上石神井2、南田中町、谷原2、東大泉町
|
|
大泉区民事務所管内
大泉区民事務所管内(35町丁)
町名
|
町区域新設年月日
|
住居表示実施年月日
|
住居表示実施前の町名など
|
備考
|
大泉学園町一丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町二丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町三丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町四丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町五丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町六丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町七丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町八丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉学園町九丁目
|
1982年12月1日
|
|
大泉学園町、北大泉町、西大泉町
|
|
大泉町一丁目
|
1980年1月1日
|
|
北大泉町、大泉学園町
|
|
大泉町二丁目
|
1980年1月1日
|
|
北大泉町、大泉学園町
|
|
大泉町三丁目
|
1980年1月1日
|
|
北大泉町、大泉学園町
|
|
大泉町四丁目
|
1982年12月1日
|
|
北大泉町、大泉学園町
|
|
大泉町五丁目
|
1980年1月1日
|
|
北大泉町、大泉学園町
|
|
大泉町六丁目
|
1980年1月1日
|
|
北大泉町、大泉学園町
|
|
西大泉一丁目
|
1981年8月1日
|
|
西大泉町、東大泉町、大泉学園町
|
|
西大泉二丁目
|
1981年8月1日
|
|
西大泉町、東大泉町、大泉学園町
|
|
西大泉三丁目
|
1981年8月1日
|
|
西大泉町、東大泉町、大泉学園町
|
|
西大泉四丁目
|
1981年8月1日
|
|
西大泉町、東大泉町、大泉学園町
|
|
西大泉五丁目
|
1981年8月1日
|
|
西大泉町、東大泉町、大泉学園町
|
|
西大泉六丁目
|
1981年8月1日
|
|
西大泉町、東大泉町、大泉学園町
|
|
西大泉町
|
未実施
|
|
埼玉県新座市に囲まれた練馬区の飛地
|
東大泉一丁目
|
1980年8月1日
|
|
東大泉町、北大泉町、上石神井2
|
|
東大泉二丁目
|
1980年8月1日
|
|
東大泉町、北大泉町、上石神井2
|
|
東大泉三丁目
|
1980年8月1日
|
|
東大泉町、北大泉町、上石神井2
|
|
東大泉四丁目
|
1980年8月1日
|
|
東大泉町、北大泉町、上石神井2
|
|
東大泉五丁目
|
1980年8月1日
|
|
東大泉町、北大泉町、上石神井2
|
|
東大泉六丁目
|
1980年8月1日
|
|
東大泉町、北大泉町、上石神井2
|
|
東大泉七丁目
|
1980年8月1日
|
|
東大泉町、北大泉町、上石神井2
|
|
南大泉一丁目
|
1981年8月1日
|
|
南大泉町、西大泉町
|
南大泉二丁目
|
1981年8月1日
|
|
南大泉町、西大泉町
|
南大泉三丁目
|
1981年8月1日
|
|
南大泉町、西大泉町
|
南大泉四丁目
|
1981年8月1日
|
|
南大泉町、西大泉町
|
南大泉五丁目
|
1981年8月1日
|
|
南大泉町、西大泉町
|
南大泉六丁目
|
1986年4月1日
|
|
南大泉町、西大泉町
|
|
関区民事務所管内
町名
|
町区域新設年月日
|
住居表示実施年月日
|
住居表示実施前の町名など
|
備考
|
関町北一丁目
|
1978年1月1日
|
|
関町5・6(全)、関町2〜4、上石神井2
|
|
関町北二丁目
|
1978年1月1日
|
|
関町5・6(全)、関町2〜4、上石神井2
|
|
関町北三丁目
|
1978年1月1日
|
|
関町5・6(全)、関町2〜4、上石神井2
|
|
関町北四丁目
|
1978年1月1日
|
|
関町5・6(全)、関町2〜4、上石神井2
|
|
関町北五丁目
|
1978年1月1日
|
|
関町5・6(全)、関町2〜4、上石神井2
|
|
関町東一丁目
|
1985年6月1日
|
|
関町2、上石神井1
|
|
関町東二丁目
|
1985年6月1日
|
|
関町2、上石神井1
|
|
関町南一丁目
|
1984年6月1日
|
|
関町1・3・4、上石神井1、立野町
|
|
関町南二丁目
|
1984年6月1日
|
|
関町1・3・4、上石神井1、立野町
|
|
関町南三丁目
|
1984年6月1日
|
|
関町1・3・4、上石神井1、立野町
|
|
関町南四丁目
|
1984年6月1日
|
|
関町1・3・4、上石神井1、立野町
|
|
立野町
|
1984年6月1日
|
|
立野町、関町4
|
|
人口
練馬区の人口は、区制施行時の1948年(昭和23年)にはわずか123,158人であった。その後、戦後の宅地化で一貫して人口が増加し約60年後の2009年(平成21年)には70万人を突破した[12]。この間の人口増加率は470.74%である。2024年12月1日現在、757,756人。
|
練馬区と全国の年齢別人口分布(2005年)
|
練馬区の年齢・男女別人口分布(2005年)
|
■紫色 ― 練馬区 ■緑色 ― 日本全国
|
■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
|
練馬区(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
|
527,931人
|
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1975年(昭和50年)
|
559,665人
|
|
1980年(昭和55年)
|
564,156人
|
|
1985年(昭和60年)
|
587,887人
|
|
1990年(平成2年)
|
618,663人
|
|
1995年(平成7年)
|
635,746人
|
|
2000年(平成12年)
|
658,132人
|
|
2005年(平成17年)
|
692,339人
|
|
2010年(平成22年)
|
716,124人
|
|
2015年(平成27年)
|
721,722人
|
|
2020年(令和2年)
|
752,608人
|
|
|
総務省統計局 国勢調査より
|
隣接自治体
- 東京都
- 埼玉県
歴史
近現代
- 昭和時代
現代
- 平成時代
行政
区長
- 区長:前川燿男(3期目)
- 任期:2014年4月20日 - 2026年4月19日(予定)[16]
役所
- 石神井庁舎
区西部(石神井・大泉地区)の住民の便宜を図るため、石神井公園駅近くに石神井庁舎(しゃくじいちょうしゃ)が設置されており、戸籍や住民票に係る届出や証明書発行、納税証明書の発行が、夜間・休日でも行うことができる。休日急患診療所も併設している(石神井町三丁目30-26)。
- 区民センター
区役所出張所と区民ホールなどとの複合施設である区民センターが区内3箇所に設置されている。
- 中村橋区民センター(貫井一丁目9-1)
- 関区民センター(関町北一丁目7-2)
- 光が丘区民センター(光が丘二丁目9-6)
事務所
練馬区の出先機関。「区」の行政機構の一部を分担し、「地域の区役所」としての機能を果たす。住民異動届の受付や証明書の発行、福祉サービスなどの受付、各種公金の収納などの窓口サービスを行う。「区民センター」と呼ばれる複合施設内に設置されていることもある。
なお出張所は2016年度限り(平成29年3月31日)を以て全廃(業務を近隣の郵便局に委託)となり、その多くは地域集会所へと模様替えしている。
- 区民事務所
- 練馬区民事務所(豊玉北六丁目12-1 練馬区役所内)
- 早宮区民事務所(早宮一丁目44-19)
- 光が丘区民事務所(光が丘二丁目9-6 光が丘区民センター内)
- 石神井区民事務所(石神井町三丁目30-26 石神井庁舎内)
- 大泉区民事務所(東大泉一丁目28-1リズモ大泉学園4階)
- 関区民事務所(関町北一丁目7-2 関区民センター内)
- 出張所
平成29年3月31日を以て廃止された[17]。
- 桜台出張所→桜台地域集会所(桜台一丁目22-9)
- 第二出張所→早宮地域集会所(早宮一丁目44-19 早宮区民事務所併設)
- 第三出張所→廃止(貫井一丁目9-1 中村橋区民センター内)
- 第四出張所→春日町地域集会所(春日町五丁目30-1)
- 第五出張所→土支田中央地域集会所(土支田二丁目32-8)
- 第六出張所→旭町地域集会所(旭町三丁目11-6)
- 第七出張所→田柄地域集会所(田柄二丁目6-22)
- 第八出張所→廃止(北町二丁目26-1 北町地区区民館併設)
- 谷原出張所→練馬高野台駅前地域集会所(高野台一丁目7-29)
- 関出張所→関区民事務所に昇格(関町北一丁目7-2 関区民センター内)
- 上石神井出張所→上石神井南地域集会所(上石神井一丁目6-16)
- 大泉西出張所→南大泉地域集会所(南大泉五丁目26-19)
- 大泉北出張所→大泉北地域集会所(大泉学園町四丁目21-1)
財政
1人あたりの債権額が全国の区市町村で10番目に少ない。
区政の課題
災害対策
練馬区は住宅都市としての性格から、木造住宅の密集地帯が多く、道路も細く曲がったものが多い。そのため地震が起きたときに火災が広がりやすく、災害弱者の人などが逃げ遅れる危険性が高くなっている。関東大震災級の大地震が起きた場合、区内の6割の面積が焼失し、被災者は34万人にもなるというデータも発表されている。そのため、練馬区では一時集合場所や避難道路、避難場所を指定し、集団で避難するため住民組織の結成を急いでいる。
医療対策
豊島園駅、中村橋駅および鷺ノ宮駅近辺の救急医療機関が、手薄である。
地域医療振興協会練馬光が丘病院、順天堂大学医学部附属練馬病院、練馬総合病院は、練馬区役所のある練馬駅から乗り換えなしで行ける、光が丘駅や練馬高野台駅、江古田駅近くに建設され、練馬区保健所、練馬休日急患診療所、練馬区医師会訪問介護ステーションも練馬区役所のある練馬駅最寄に建設された。区の北側の東武東上線や東京メトロ有楽町線沿線の近くには、このような区の関わった医療機関がなく(豊島区、板橋区、埼玉県内の医療機関を含めれば充実している)、訪問介護も手薄である。人工透析を受けられる医院は、区内に4院ある。
インフラの区役所近辺への偏在
練馬区役所が練馬駅前に所在しているため、区の主な機関や病院、福祉施設、交通機関などのインフラは、西武池袋線沿線に集中する傾向があり、東武東上線や有楽町線、西武新宿線沿線はインフラ整備が遅れている。西武池袋線石神井公園駅から徒歩10分には証明書発行などの行政手続きも受けられる石神井庁舎があり、急患の受け入れが休日・24時間可能な診療所も設置されている。また、西武池袋線練馬高野台駅前には、病床数約490床の順天堂大学医学部附属練馬病院が区の働き掛けで建設された。西武池袋線は高架化工事が行われ、いわゆる、「開かずの踏み切り」問題が解消されている一方で、東武東上線や西武新宿線沿線住民は放置されたままである。このように、特に区内北部の住民への行政サービスは行き届いておらず、深刻なインフラの格差として、早急な是正が求められている[誰によって?]。
交通対策
- 都営大江戸線の区西部(大泉学園町)方面への延伸は、鉄道の僻地解消のため長年の課題とされているが、建設費や住宅地の地下を掘削するための諸手続きなどが難航。計画はあるものの具体的な日程は明らかに出来ない状況である。
- 東武練馬駅を北口の不動通りから南口の川越街道(国道254号)に抜ける道路建設、地下道建設、エスカレーター導入、車の交通規制なども計画が頓挫し、実現していない。
- 東京8号線に関する「答申第15号」では、保谷 - 練馬間で西武池袋線を複々線化するよう示されていたものの中村橋 - 護国寺間は削除されている。
議会
区議会
都議会
- 2021年東京都議会議員選挙
- 選挙区:練馬区選挙区
- 定数:7人(※2021年の選挙から6人→7人に変更)
- 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
- 投票日:2021年7月4日
- 当日有権者数:610,630人
- 投票率:43.68%
候補者名 |
当落 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数
|
小林健二 |
当 |
51 |
公明党 |
現 |
37,209票
|
藤井智教 |
当 |
45 |
立憲民主党 |
現 |
35,286票
|
戸谷英津子 |
当 |
57 |
日本共産党 |
現 |
32,963票
|
尾島紘平 |
当 |
32 |
都民ファーストの会 |
現 |
26,341票
|
村松一希 |
当 |
40 |
都民ファーストの会 |
現 |
25,183票
|
柴崎幹男 |
当 |
65 |
自由民主党 |
現 |
20,839票
|
山加朱美 |
当 |
67 |
自由民主党 |
元 |
20,460票
|
池尻成二 |
落 |
66 |
無所属 |
新 |
19,695票
|
小川佳子 |
落 |
53 |
自由民主党 |
新 |
17,718票
|
若旅啓太 |
落 |
31 |
日本維新の会 |
新 |
17,119票
|
松田美樹 |
落 |
34 |
諸派 |
新 |
3,669票
|
成田遼介 |
落 |
29 |
無所属 |
新 |
3,368票
|
岩江志朗 |
落 |
61 |
無所属 |
新 |
1,344票
|
須澤秀人 |
落 |
67 |
嵐党 |
新 |
959票
|
- 2017年東京都議会議員選挙
- 選挙区:練馬区選挙区
- 定数:6人
- 投票日:2017年7月2日
- 当日有権者数:595,935人
- 投票率:51.99%
候補者名 |
当落 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数
|
村松一希 |
当 |
36 |
都民ファーストの会 |
新 |
53,948票
|
尾島紘平 |
当 |
28 |
都民ファーストの会 |
新 |
53,780票
|
小林健二 |
当 |
47 |
公明党 |
現 |
43,577票
|
戸谷英津子 |
当 |
53 |
日本共産党 |
新 |
34,238票
|
柴崎幹男 |
当 |
61 |
自由民主党 |
現 |
32,624票
|
藤井智教 |
当 |
41 |
民進党 |
新 |
29,339票
|
山加朱美 |
落 |
63 |
自由民主党 |
現 |
27,098票
|
菊地靖枝 |
落 |
54 |
生活者ネットワーク |
新 |
15,931票
|
浅野克彦 |
落 |
42 |
民進党 |
現 |
13,442票
|
渋谷誠 |
落 |
53 |
環境党 |
新 |
1,274票
|
衆議院
- 東京都第9区
- 選挙区:東京9区(練馬区西部)
- 任期:2024年10月28日 -
- 投票日 : 2024年10月27日
- 当日有権者数:307,404人
- 投票率:57.93%
- 東京都第28区
- 選挙区:東京28区(練馬区(9区に属しない区域))
- 任期:2024年10月28日 -
- 投票日 : 2024年10月27日
- 当日有権者数:313,446人
- 投票率:57.16%
- 比例代表
練馬区
有権者数︰620,850人
投票率︰57.54%
政党名称
|
得票数
|
得票率
|
|
自由民主党
|
79,196票
|
|
|
立憲民主党
|
75,841.678票
|
|
|
国民民主党
|
57,117.320票
|
|
|
公明党
|
30,420票
|
|
|
日本維新の会
|
26,936票
|
|
|
日本共産党
|
26,164票
|
|
|
れいわ新選組
|
24,059票
|
|
|
参政党
|
12,735票
|
|
|
日本保守党
|
10,688票
|
|
|
社会民主党
|
05,603票
|
|
|
みんなでつくる党
|
02,327票
|
|
国家機関
防衛省
- 自衛隊
法務省
厚生労働省
国土交通省
国税庁
独立行政法人
施設
警察
消防
- 消防署
- 練馬消防署(豊玉北5-1-8)特別救助隊1・救急隊1
- 平和台出張所(平和台4-9-3)救急隊1
- 貫井出張所(貫井5-17-4)特別消火中隊・救急隊1
- 光が丘消防署(光が丘2-9-1)救急隊1
- 北町出張所(北町2-35-5)特別消火中隊・救急隊1
- 石神井消防署(下石神井5-16-8)特別救助隊・救急隊1
- 関町出張所(関町北1-5-14)救急隊1
- 大泉出張所(東大泉6-34-44)特別消火中隊・救急隊1
- 大泉学園出張所(大泉学園町1-7-11)救急隊1
- 石神井公園出張所(石神井町2-16-1)救急隊1
医療
- 救急病院
郵便局
郵便番号
- 区内全域が170番台で、練馬区では上3桁は176、177、178、179に分かれる。
文化施設
- 図書館
- その他、高野台、豊玉、石神井公園駅、大泉学園駅、北町、上石神井の各受取窓口を設置している。
- 美術館・博物館
対外関係
姉妹都市・提携都市
国内
- 長野県上田市
- 旧武石村のときから友好都市となっている。区立の教育施設である「ベルデ武石」も設置している。
海外
経済
第一次産業
農業
- 農地面積 - 342haで、23区内では最大となる。
- 農家総数 - 671戸
- 農作物 - キャベツ・芝生・草花などが主流。キャベツは都内の生産量の約40%を占めている。
- 練馬大根 - 主に漬物用に栽培されているが生産量は少ない。
第二次産業
工業
- 製造業
- 工場数 - 858(平成15年12月現在・練馬区統計書平成17年版 工業統計調査)
- 従業者数 - 6,484(同上)
- 常用労働者 - 5,994人
- 事業主・家族従業者 - 490人
- 製造品出荷額 - 1025億円(同上)
- 付加価値額 - 536億円
- 小工場が圧倒的に多く従業者数が1 - 3人の工場が全体の約53%を占める。従業者数が20人以上の工場は全体の8%に過ぎず、300人以上の工場は存在しない。練馬区の製造業は厳しい状況が続いており、工場数は昭和53年の2,194をピークにほぼ一貫して減少を続けている。平成15年には昭和42年以来、初めて工場数が3桁台に突入した。また、製造品出荷額も昭和60年、1906億円に達して以来同様に減少傾向が続いている。
- 工場の分布は西武池袋線の江古田駅・富士見台駅・大泉学園駅、東武東上線の東武練馬駅の周辺に多くある。
- 製造業の種類(産業別)は、衣服・その他繊維製品の工場が17%と最も多く、出版・印刷 (16%)、食料品 (8%) と続く。
第三次産業
商業
- 卸売業(平成16年・練馬区統計書平成17年版 商業統計調査)
- 商店数 1300
- 従業者数 10881
- 年間販売額 585,061(百万円)
- 小売業(同上)
- 商店数 4,291
- 従業者数 29,161
- 年間販売額 466,572(百万円)
- 飲食店(平成4年・版練馬区統計書平成17年 商業統計調査)
- 商店数 1,722
- 従業者数 10,264
- 年間販売額 51,734(百万円)
- 主な商業施設
拠点を置く企業
- 東証プライム
- 東証スタンダード
- 非上場
情報・生活
マスメディア
放送局
- ケーブルテレビ
ライフライン
電力
ガス
上下水道
電信
- 市外局番
- 練馬区の大半は「03」であるが、陸上自衛隊朝霞駐屯地内(大泉学園町9-4)の一般電話、および埼玉県新座市に囲まれた飛地である西大泉町1179番地における市外局番は「048」である。
- 「03」地域の市内局番は大半が上から2桁目が「9」(39XX、59XX、69XX)となっているが、同じく「9」が使われる豊島区や板橋区と同様に1984年以降は枯渇対策で「5」や「8」(35XX、38xx、58XXなど)も割り当てられている。
教育
大学
- 私立
- 上智大学は西武新宿線武蔵関駅に近く、他3校はいずれも西武池袋線江古田駅から程近い。
中等教育学校
- 国立
高等学校
- 都立
- 私立
- 本区の高校は、高校野球においては西東京大会に出場する。
中学校
|
- 都立
- 区立
- 私立
小学校
- 国立
- 区立
- 私立
小中一貫教育校
- 区立
特別支援学校
- 都立
インターナショナル・スクール
その他の教育機関
交通
空港
鉄道
西武鉄道
- 池袋線
- 西武有楽町線
- 豊島線
- 新宿線
東京地下鉄(東京メトロ)
- 有楽町線
- 副都心線
- 小竹向原駅 - 氷川台駅 - 平和台駅 - 地下鉄赤塚駅
東京都交通局(都営地下鉄)
- 都営大江戸線
このほか東武東上線が区内を通過しているが、駅はない。また、東京23区内でJR線が通っていないのは、当区と世田谷区のみである[注釈 3]。
バス
路線バス
- 一般路線バス営業所
- コミュニティバス
2009年7月16日から、下記3種類あったものがみどりバスに愛称が統一された。
- 練馬区シャトルバス
- 練馬区バス交通実験
- 練馬区福祉コミュニティバス
他に、西東京市運営のはなバスにも区民利用がある。
道路
高速道路
- 東日本高速道路(NEXCO東日本)
- E17関越自動車道
- C3東京外環自動車道
- 首都高速道路は当区は一切通っていない。東京23区で首都高速道路が通っていない区は他は荒川区のみである。
国道
都道
ナンバープレート
練馬区は、練馬ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられている[19]。
- 練馬ナンバー割り当て地域
2012年8月1日からは、原動機付自転車のナンバープレートに、「メーテル」と「ねり丸」のカラーイラストを描いたオリジナルプレートを製作。5,000枚限定で交付。
- 練馬ナンバーから分離した地域
※管轄事務所は、関東運輸局東京運輸支局練馬自動車検査登録事務所のまま。
- 2014年11月17日に杉並区が割り当て地域から分離、杉並ナンバーの運用開始。
- 2020年5月11日に板橋区が割り当て地域から分離、板橋ナンバーの運用開始。
観光
名所・旧跡
観光スポット
- レジャー施設
- 主なスポーツジム・アミューズメント施設など
- スポーツジム
- ティップネス(練馬店、大泉学園前店、東武練馬店、氷川台店)
- ルネサンス(石神井公園、富士見台、練馬高野台、光が丘)
- セントラルスポーツ南大泉
- JOYFIT24(光が丘、平和台、富士見台)
- スポーツクラブNANKO
- スポーツクラブNAS光が丘
- 愛和スポーツクラブ
- 成増ロンドスイミングスクール
- 大泉スワロー体育クラブ
- 大泉レッツスイミングスクール
- 田柄スイミングクラブ
- 東京イトマンスイミングスクール(富士見台校)
- 東京ドルフィンクラブ/桜台スイミングスクール
- HAYASHIフィットネス&スパリゾート24平和台
- NEXUSフェンシングクラブ東京
- ゆーポッポ(北町)
- お風呂の王様 光が丘店(名称は「光が丘店」であるが住所は板橋区赤塚新町である)
- 豊島園「庭の湯」トーホープラザ(ボウリング場、カー用品、ドンキホーテなど)
文化・名物
祭事・催事
名産・特産
- キャベツ
- 練馬大根
- 沢庵漬けを中心とした漬物
- 練馬大根をモチーフにした最中やまんじゅうなどの菓子
- 東京手描友禅
- 練馬音頭
アニメーション
日本アニメ発祥の地
練馬区は、日本初のカラー長編劇場アニメ『白蛇伝』が制作された日本カラーアニメ発祥地である。また、1963年に世界初の毎週放送の本格的テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』(モノクロ)、1965年に日本初の(長期間の)本格的フルカラーテレビアニメシリーズ『ジャングル大帝』が生まれた、テレビアニメの発祥地でもある。『風の谷のナウシカ』[注釈 4]やスタジオジブリ作品、『新世紀エヴァンゲリオン』、『ポケットモンスター』などの制作に関わったアニメプロダクションも多い。
東映動画(現東映アニメーション)の大泉スタジオからは、宮崎駿、高畑勲、りんたろう、大塚康生、細田守など、多くのアニメ関係者が巣立っていった。
日本一のアニメ企業集積地
練馬区は、東映アニメーション(旧:東映動画)や、手塚治虫の虫プロダクション(手塚プロダクションとは現在は無関係)など、アニメ関連企業数が94社(2007年現在)を数え、日本一のアニメ関連企業の集積地でもあり、これまでに数多くの作品が制作され、またその舞台となった(後述)。
アニメのみならず30年続くスーパー戦隊シリーズをはじめ、東映の得意とする特撮もこの地でのロケが多い。
2002年からは、年一回のペースで『練馬アニメフェスティバル』が大泉学園で開催され、商店街やNPOなどと連携し、アニメ振興を図っている。
2004年には、練馬アニメーション協議会が、虫プロや東映アニメーションなど、約50の事業所で設立され、練馬区のアニメ振興を計っている。同協議会は、前身のNPO法人「アニメミュージアムの会」(1994年設立)の時代から区内へのアニメミュージアムの建設を目指している。だが、東映アニメーションが2003年、独自に東映アニメーションギャラリー(現東映アニメーションミュージアム)を作ったため、重複論が浮上し、足踏み状態が続いている。
2006年、練馬アニメ協議会がフランスのアニメ企業との交流事業で渡仏、フランスからも2007年3月アニメ関係者が練馬区を訪問するなどの交流事業がきっかけとなり、2007年6月11日からフランスのアヌシーで毎年開催されているアヌシー国際アニメ見本市に、練馬区のアニメ企業10社が出展する運びとなった。今後、アニメの売買や共同制作など具体的な事業交流を深める案が出ている。
2007年11月より、練馬区独立60周年記念の一環として、練馬区誕生アニメ紹介番組、ねりたんアニメワークスがJ:COM 東京で放送された。
漫画
漫画家の街
練馬区は、出版社の多い千代田区一ツ橋や神田神保町、文京区音羽などに程好く交通の便が良かったこと、必要な画材を取り扱っている店や街まで近かったこと、誘惑の多い繁華街から少し離れていることもあり落ちついて作業に集中できるなどの利点から、手塚治虫や石ノ森章太郎をはじめ、多くの漫画家が住居や仕事場を構えた。また、トキワ荘(所在地は豊島区)の最寄の駅、椎名町のある西武池袋線の沿線に住まうことも、後進の漫画家には一種の憧れがあったという。編集部が地方在住の新人漫画家を上京させる際に、上記の理由に加え家賃が比較的安い練馬区の物件を用意することが多かった。松本零士は上京にあたって、市外局番が「03」で、緑が多く静かな住環境を条件に住居を探した結果、大泉学園を選んだという。島田啓三、馬場のぼる、太田じろう、赤塚不二夫、古谷三敏、ちばてつや、ちばあきお、高森朝雄(梶原一騎)、藤子不二雄、萩尾望都、竹宮惠子(大泉サロンも参照)、吉沢やすみ、弘兼憲史、柴門ふみ、吾妻ひでお、高橋留美子、小林よしのりなど、多くの有名・無名の漫画家も永住、または一時的に居住したことがある。漫画作品の中には練馬区を思わせる設定や背景が描かれているものも数多くある。
- 大泉サロン
練馬区大泉には、女性漫画家版トキワ荘ともいえる大泉サロンが存在し、萩尾望都や竹宮惠子ら多くの著名女性漫画家が巣立っていった。
宗教
キリスト教
- 教会・神学校
ゆかりのある人物・団体
人物
- 漫画家・アニメーター
- 他にも非常に多くの漫画家が練馬区在住あるいは在住歴を持つ。また、女性版トキワ荘と称された『大泉サロン』があったことでも知られている。
- 文学者
- 映画・アニメ関係者
- 芸術家
- 音楽家
- 芸能人
- 政治関係者
- マスコミ関係者
- 学者
- 文化人
- スポーツ選手
その他
団体
マスコットキャラクター
- ねり丸
- 「アニメのまち 練馬区」を区の内外にPRする練馬区公式アニメキャラクター。
- 特産品の「練馬大根」と区名から「馬」のイメージでキャラクターを作成。
- 練馬の「ねり」と、愛らしく丸みのある容姿から『ねり丸』と命名。2011年2月にキャラクター選定と名前の募集を行い、選考結果を同年3月18日に公式発表。
- キャラクターの制作会社は区内にあるアニメ制作会社、スタジオコメットが担う。
- ゆめーてるちゃん[1]
- 「アニメと映像・銀河鉄道999の街」をキャッチコピーに掲げる大泉学園に誕生したマスコットキャラクター。
- それまではメーテルを起用していたが、松本零士自らが新たにキャラクターをデザイン、2012年8月3日に発表された。
- キャラクターに関する版権その他は「地域活性化のためになるなら」と無償提供されている。
- らぽ
- 練馬区の生涯学習推進マスコット。
- 愛称の「らぽ」は大根を意味する古い中国語。頭は大根の白い根、体は薄緑の葉、ネクタイは新芽。イラストは1993年11月に全国公募で、愛称は1994年11月に区内公募で決定。
- だいくん、ねねちゃん[2]
- 練馬まつりのイメージキャラクター。
- 大根をイメージした男女ペアのキャラクターで、名前は大根の「大(だい)」と「根(ね)」から。
- ぴいちゃん
- 「練馬みどりの葉っぴい基金(練馬区みどりを育む基金)」のキャラクター。
- 練馬の森の妖精。2005年10月23日に開催された「ねりまグリーンフェスティバル」来場者の投票で愛称決定[32]。
- ブルン、ベルン、リルン[3]
- 練馬区ブルーベリー観光農園のイメージキャラクター。
- クマの3兄弟。ブルンはおにいさんクマで、陽気で明るいしっかり者。得意なのはジャム作り。ベルンはおとうとクマで、食いしん坊でいたずら好き。得意なのは木登り。リルンはいもうとクマで、優しくてちょっぴり恥ずかしがり屋。大好きなのはお花。2009年7月1日から愛称を募集し、同年8月7日に決定。
練馬を舞台とした作品
アニメ/歴史、アニメの歴史も参照
実写作品・バラエティなど
漫画・アニメ・小説など
- ドラえもん(藤子・F・不二雄) - 練馬区が舞台という設定が随所に見られる。スネ夫の住所は東京都練馬区月見台すすきヶ原3-10-5であることを示す描写も存在する。またテレビ朝日系のドラえもん特番(筋肉少女帯の大槻ケンヂがゲスト)では「ドラえもんの家は何処にあるの?」という視聴者質問に、テレ朝アナウンサーが「練馬区です」と答えている。一方で練馬区に程近い田無市(西東京市の前身)が舞台であることを示す描写もある。また、1987年公開の映画『ドラえもん のび太と竜の騎士』では、練馬区には存在しない多摩川をもじった「多奈川」や小田急線の電車のイラストが登場しているなど、神奈川県川崎市が舞台となっている描写もある(川崎市には藤子・F・不二雄ミュージアムがあるほか、地元を走る小田急電鉄や川崎市交通局がドラえもんとのタイアップも行っている)。
- ど根性ガエル(吉沢やすみ) - 練馬区の石神井が舞台。
- タッチ(あだち充)- 上杉・浅倉の両家の住所は練馬区という設定になっている。また作中にも、練馬駅南口(高架化前)、プラザときわ(当時)、中大グラウンド跡地(現練馬総合運動場)、練馬区役所旧中央館(目白通り沿いにあり、タッチの主人公の弟、和也が交通事故で亡くなった地点)など、練馬区内の光景が多く描かれている。
- みゆき(あだち充)- 連載当時の練馬駅など、練馬区内の光景が多く出てくる。
- H2(あだち充) - 練馬駅・大泉学園駅など西武池袋線沿線が多数舞台となっている。
- クロスゲーム(あだち充) - 富士見台、練馬駅、石神井公園、練馬区役所前歩道橋、また、隣りの板橋区の城北高校や、その付近石神井川の風景が登場する。
- ナイン(あだち充) - ヒロイン・中尾百合が使用していた通学定期券の通用区間に、練馬駅 - 江古田駅とある。
- MIX(あだち充) - 上記「タッチ」から約30年後の明星学園野球部が舞台。作中や扉絵など、練馬区内の光景が多く描かれている。
- マコとルミとチイ(手塚治虫)
- 石ノ森章太郎の諸作品 - 桜台駅近くにあった喫茶店ラタンが「星の伝説アガルタ」や「チャーイ」といった作品に登場する。
- 涼風 - 光が丘・成増などが舞台になっている。
- うる星やつら(高橋留美子) - 失踪した自衛隊の飛行機のニュースで「練馬区で失踪した自衛隊機」という台詞が出て来る。「練馬区諸星家宛」と書かれた小包が届くシーンもある。
- めぞん一刻(高橋留美子) - 原作では、郵便物などに「練馬区めぞん一刻館」宛と書かれている。
- らんま1/2(高橋留美子)- 連載第1回、主人公の居候先に届いたハガキの宛先に「Tokyo NERIMA」とある。また、大泉学園町近辺の住宅街が描かれている。
- 魔女っ子チックル - 第21話で小森家に届く郵便物に「東京都練馬区」と書かれている。
- がきデカ(山上たつひこ) - 大泉が舞台。大泉学園駅や保谷駅が作品内に何度も登場した。こまわり君の通う小学校は大泉第二小学校の校舎が模写されている。
- のの美捜査中!(重野なおき) - 練馬区の桜台警察署(架空)を舞台とする4コマ漫画。
- 究極超人あ〜る(ゆうきまさみ) - 主人公たちの通う春風高校の所在地が練馬区諌坂町(架空)。諌坂駅が江古田駅と桜台駅の間にある。
- 鉄腕バーディー(ゆうきまさみ) - 練馬区が舞台であり練馬北署(架空)などの名称が出てくるほか、主人公ら多くの登場人物の名前が区内の地名からとられている(千川、早宮、氷川(氷川台)、羽沢、正久保など)。
- 松本零士の諸作品 - 「練馬帝国大学時航学研究所」(漂流幹線000)や「練馬放送」(超時空戦艦まほろば)など、たびたび作中に練馬の名を冠した組織や施設が登場する。
- ツヨシしっかりしなさい(永松潔) - 大泉が舞台。大泉学園駅がモデルの大泉公園駅がある。
- BARレモン・ハート(古谷三敏) - 大泉学園が舞台。
- 練馬大根ブラザーズ(アニプレックス・スタジオ雲雀)
- のだめカンタービレ - 主人公らの通った「桃ヶ丘音楽大学」は練馬区羽沢の武蔵野音楽大学がモデル。
- バンパイヤ - 富士見台の「虫プロダクション」が舞台の一つとなっている。
- よつばと! - 練馬区石神井公園駅周辺の建物が頻繁に描かれている(ただしあくまで架空の土地という設定で、県立高校や水田地帯など練馬区にはない風景も描かれている)。
- 万能文化猫娘 - OVAのみ練馬が舞台、第4・5話では実在のガスタンク・豊島園など本区の風景が使われている。
- 錬金3級 まじかる?ぽか〜ん - 練馬区内の背景が多い。「どこから来たの?」と聞かれ、主人公が「光が丘」と答えるシーンがある。(第10話)
- 女子高生 GIRL'S-HIGH - 中村橋駅周辺が舞台となっている。また、作者が富士見中学高等学校に在学していたことから、高校の制服などが同校のものと酷似している点が見受けられる。
- 臨死!!江古田ちゃん - 江古田が舞台。
- デジモンアドベンチャー - 主人公・八神太一ら選ばれし子供たちの共通点が光が丘で1995年に起きた爆発テロの目撃者ということ。作品中でもかなり重要な場所である。
- 機動戦士ガンダムさん - 作者の大和田秀樹が区内在住であるため、設定や背景に度々使用されている。
- ねりまより愛をこめて - いがらしゆみこの読みきり作品。講談社少年マガジン1982年8月号に掲載。
- 少女ファイト - 豊島園駅周辺が舞台となっている。
- ハヤテのごとく! - 三千院ナギが住む三千院家の別邸が、光が丘を中心とする東練馬全体となっている。
- ギャラクティックマンション - 練馬にある架空のアパートが舞台。
- ラーゼフォン - 劇場版で石神井公園と思われる池や、西武池袋線に乗る主人公、バスで「石神井公園」とアナウンスしている。
- ミラクル☆トレイン - 鉄道駅を美麗男子に擬人化した漫画・ノベル。その一章に大江戸線をモチーフにした「大江戸線版」があり、『ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜』のタイトルでアニメ化もされている。練馬区内にある駅を擬人化した『豊島園』『練馬』『練馬春日町』『光が丘』という青年が登場する。
- 石神井橋 - 作中に登場する石神井橋は三宝寺池(石神井公園)に架かる橋がモデルである。また主人公は石神井中学校の卒業生ということになっている。
- インド人と練馬で子育て。 - 流水凛子のエッセイ漫画。インド人の夫と区内に在住し、練馬区役所近くで南インド料理店を経営していることもあり練馬駅界隈の様子が時々描かれている。著者の他のエッセイにも多く練馬が登場する。
- 東京自転車少女。 - とある離島から練馬に引っ越してきた女子高生の物語。桜台を拠点に、練馬に実在する場所を自転車で巡る内容。
- 東のエデン - 東のエデンメンバーの乗っている乗用車のナンバープレートが「大泉学園 お E9-Y68」になっている[注釈 5]。
- お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! - 富士見台・貫井周辺が舞台。主人公の高梨奈緒・修輔の自宅もその界隈にある設定。特にアニメ版第1話、2話では登校シーンに西武池袋線の高架下の背景がほぼトレースされていることが分かる。
- ロボットガールズZ - 舞台は大泉学園をモデルとした「大泉学園光子力町」。背景は実際の大泉学園をトレースしたものが多い。
- ハピネスチャージプリキュア! - 物語の主舞台となるぴかりが丘が存在している(16話にて、登場人物が持つ取材許可証に「練馬区」と書かれている)。
- 東京喰種トーキョーグール - 物語の主舞台であり、重要な位置づけにされている。作中では「20区」と市町村コードで呼称されている。
- 四月は君の嘘 - 物語の主舞台となっており、実在の施設や公園、鉄道(西武鉄道)などが描かれている。
- オイ!! オバさん - 大泉学園が舞台で、実在のお店なども登場している。また、同じく大泉学園在住の松本零士が登場する回がある。
- ひねもすのたり日記 - ちばてつやのエッセイ漫画。毎回カラー4ページの連載で、たびたび石神井公園や練馬高野台でのエピソードが登場する。
- 火花 - 又吉直樹による小説。神谷が住むアパートとして、上石神井が舞台として出てくる。
- チェンソーマン - 藤本タツキによる作品。練馬駅前などが出てくる。
音楽
※ 練馬区の公式ホームページに「練馬区が登場する小説や漫画」の項目が設けられている。
脚注
注釈
- ^ 世田谷区、練馬区、大田区、江戸川区、足立区。
- ^ 過去、成増飛行場建設時点に田柄川と呼ばれる川筋があり暗渠となっていた。集中豪雨の結果、付近に水が溢れた。その後、太い埋設管を設置する工事が行われている。
- ^ 目黒区にもJRの駅はないが、山手線が通過している。同様に文京区もJRの駅はないが山手線が通過しているほか、常磐緩行線の車両が東京メトロ千代田線に乗り入れる形で通っている。なお、世田谷区では2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正により、小田急線をJR所属車両が直通運転という形で通るようになったことから、直通運転を含めて東京23区でJRの車両が通らない区は練馬区が唯一となった。
- ^ 制作はスタジオジブリの前身であるトップクラフト。
- ^ 2012年現在、ご当地ナンバーにも大泉学園の表記はない。
出典
外部リンク
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