肇州県
肇州県(ちょうしゅう-けん)は中華人民共和国黒竜江省大慶市に位置する県。
地理
歴史金初、阿骨打が出河店(現在の肇源県茂興鎮南部の昂喇勒古城)で遼兵を破り金朝の基礎を築き、建国の後にこの地を「祖宗肇興」の地とした。1130年(天会8年)、金朝による州制施行に伴い肇州と命名された。 元代になると肇州万戸府が設置されたが、まもなく廃止されている。1906年(光緒32年)、清朝により肇州直隷庁が設置、中華民国が成立すると1913年(民国2年)に肇州県と改称された。 行政区画→「中華人民共和国の行政区分」を参照
6鎮、6郷を管轄: 交通道路健康・医療・衛生
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