建華区
建華区(けんか-く)は中華人民共和国黒竜江省チチハル市に位置する市轄区。 地理南部から東部にかけて鉄鋒区と、北部から北東部にかけては富裕県と接し、北西部から西部にかけてはアムール川(黒竜江)へと続く松花江の支流である嫩江が流れおり、これが梅里斯ダウール族区と行政区境となっている。 歴史1685年(康熙24年)、黒竜江将軍は茂興(現在の肇源県茂興鎮)から黒竜江城(現在の黒河市愛輝区璦琿鎮)までの駅站を設置した際、建華に卜奎站を設置し、1692年(康熙31年)、卜奎に斉斉哈爾城が建築された。 1946年5月、満洲国が設置したチチハル市11区を6区に統合整理した際、建華地区には第一区及び第五区が設置された。1954年12月11日、第一区北部及び第四区・第五区の一部を統合し北関区が設置されたが、1958年12月の人民公社化により建華人民公社に改編された。1961年8月30日に市轄区に改編され現在に至る。 行政区画→「中華人民共和国の行政区分」を参照
下部に5街道を管轄:
教育大学交通鉄道道路健康・医療・衛生
関連項目
外部リンク |