真咲佳子真咲 佳子(まさき けいこ)は元宝塚歌劇団男役(元雪組組長)。大阪府出身。芸名の由来は本名より。宝塚歌劇団時代の愛称はコヤ。 2024年9月他界。 来歴1968年に宝塚音楽学校に入学し、1970年に卒業。同年、56期生として宝塚歌劇団に入団する。同期生には元雪組トップスターの麻実れい、元星組トップ娘役の東千晃、元星組副組長の萬あきらなどがいる。雪組公演『四季の踊り絵巻/ハロー!タカラヅカ』[1]で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は70人中4位[1]。1971年3月8日[1]に雪組配属。 1986年から1988年まで雪組副組長を務める。なお1988年、当時の雪組組長銀あけみのクモ膜下出血発病による休演・長期化に伴い雪組組長代行となり、同年退団した平みち・神奈美帆サヨナラ公演の退団挨拶も真咲が担当した。 1989年、雪組組長に就任(なお銀は組長退任・雪組残留も復帰かなわぬまま1993年死去)。 1991年12月26日付[1]で『華麗なるギャツビー/ラバーズ・コンチェルト』東京公演を最後に当時の雪組トップ娘役・鮎ゆうきとともに退団。 宝塚歌劇団時代の主な舞台※『歌劇』1991年12月号(宝塚歌劇団)の78-79頁を参考[2]
主な録音主な録音、出版物などを記述
ほか 公演実況録音LPなど多数 脚注
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