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聖乃あすか

聖乃 あすか(せいの あすか、1月19日[1] - )は、宝塚歌劇団花組に所属する男役スター[2]

神奈川県横浜市[3]市立庄戸中学校出身[3]。身長170cm[1]。愛称は「ほのか」、「あすか」[3]

来歴

2012年、宝塚音楽学校入学。

2014年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に100期生として入団[4][5]。入団時の成績は10番[4]月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台[1]

2015年、組まわりを経て花組に配属[4]

2018年の「ポーの一族」で新人公演初主演[6][7][5]。その後も3度に渡って新人公演主演を務める[8][3]

2021年の「PRINCE OF ROSES」でバウホール公演初主演[6][9]。100期男役から初のバウホール主演者誕生となった[9][6]

2023年の「舞姫」で2度目のバウホール公演主演[10][11]

2024年の「Liefie」(日本青年館・ドラマシティ公演)で東上公演初主演[12][2]

人物

小学2年から習い始めたダンスの講師が宝塚OGだった[5][3]

元花組トップスター・真飛聖に憧れて音楽学校受験を決意[5]。経験値を増やそうとモデルの仕事もし、1回目の受験で合格した[5]

実妹は宝塚OGの水城あおいである[13]

主な舞台

初舞台

組まわり

花組時代

出演イベント

  • 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』

CM出演

受賞歴

脚注

注釈

  1. ^ 6/26のみ特別出演。

出典

  1. ^ a b c 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、24頁。ISBN 978-4-86649-258-2
  2. ^ a b c 【宝塚】花組美形スター聖乃あすか「お客さまに笑顔に」 笑いに涙「ほのぼの」コメディー主演作 日刊スポーツ。
  3. ^ a b c d e f <華宝塚>内面の豊かさを大切に 聖乃あすか(花組) 東京新聞。
  4. ^ a b c d 『2014年 宝塚Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、80頁。ISBN 978-4-908135-34-7
  5. ^ a b c d e f g 新人公演で初主演「花組の男役に誇り」/聖乃あすか”. 日刊スポーツ (2017年12月28日). 2017年12月28日閲覧。
  6. ^ a b c d e 聖乃あすか初主演作初日 100期生で一番乗り 日刊スポーツ。
  7. ^ a b c d フェアリーインタビュー 花組 聖乃あすか”. ウィズたからづか (2019年9月1日). 2019年9月11日閲覧。
  8. ^ a b 宝塚花組・聖乃あすか 3度目の新人公演主演で「この景色を魔法の粉で止めることができれば」”. スポーツ報知 (2019年9月10日). 2019年9月11日閲覧。
  9. ^ a b c 宝塚花組・聖乃あすかの第100期生バウ初主演作が開幕「日々成長を」 スポーツ報知。
  10. ^ a b 【宝塚】期待の花組スター聖乃あすかバウ主演作開幕 「舞姫」でエリート軍人 正統派男役に成長 日刊スポーツ。
  11. ^ a b 宝塚 花組・聖乃あすか主演 バウ「舞姫」開幕 軍服姿も美しく実力発揮 デイリースポーツ。
  12. ^ a b 宝塚歌劇花組・聖乃あすかのドラマシティ主演作開幕「笑顔になっていただけるよう心を込めて」 スポーツ報知。
  13. ^ 『宝塚おとめ2019年度版/母娘・姉妹ジェンヌ一覧』宝塚クリエイティブアーツ、2019年、97頁。ISBN 978-4-86649-089-2
  14. ^ 柚香光の道明寺司いよいよ登場!宝塚花組公演『花より男子』制作発表会見レポート”. 宝塚ジャーナル (2019年5月12日). 2019年9月11日閲覧。
  15. ^ 【宝塚】花組トップ柚香光退団公演開幕「1回1回を大切に」大劇場に別れ告げるようなしぐさも 日刊スポーツ。
  16. ^ 注目の宝塚男役5名が抜擢、CMで新たな「風」吹かせる デイリースポーツ。
  17. ^ 『2019年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2020年、89頁。ISBN 978-4-86649-126-4
  18. ^ 『2023年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、83頁。ISBN 978-4-86649-259-9

外部リンク

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