西田恒夫
西田 恒夫(にしだ つねお、1947年〈昭和22年〉4月1日 - )は、日本の外交官。2010年6月から2013年6月まで、国連大使。 経歴東京都出身。1969年(昭和44年)外務公務員採用上級試験に合格[1]。
外務審議官更迭2005年(平成17年)8月、外務省事務方のナンバー3である政務担当外務審議官に就任するが北朝鮮政策をめぐり慎重論を唱えたことと、安倍晋三首相らを批判したことで事実上更迭され、2007年(平成19年)1月 カナダ大使に任命された。 国連大使2010年(平成22年)6月、高須幸雄国連大使の後任に任命された。着任後の8月25日、会見で日本の常任理事国入りも視野に入れた国連安保理改革と、国連を舞台に北朝鮮問題の解決について努力することを表明した[10]。 同期
脚注
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