並木(なみき)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は並木一丁目および並木二丁目[2]。住居表示未実施[6]。
地理
名古屋市中村区南部に位置する。東は烏森町、南は八田町・長草町、北は岩塚町に接する。
河川
歴史
地名の由来
当地がかつて並木連区に属していたことによる。
沿革
- 1960年(昭和35年)10月1日 - 岩塚東部土地区画整理組合の設立が認可される[9]。
- 1969年(昭和44年)3月13日 - 以下の通り、中村区岩塚町の一部により、同区並木として成立。
- 並木一丁目として、岩塚町字九反所・字西影ノ越・字東影ノ越・字東中深・字西中深・字一軒立切・字院才の各一部により成立。
- 並木二丁目として、岩塚町字院才・字西中深・字一軒立切・字流レ・字天神松南・字本地入口・字本地の各一部により成立。
- 1974年(昭和49年)8月11日 - 以下の通り、中村区烏森町・岩塚町・八田町の各一部を編入する。
- 並木一丁目に、烏森町字八反田の一部を編入する。
- 並木二丁目に、烏森町字長田・字八反田および岩塚町字本地・八田町字長田の各一部を編入する。
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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並木一丁目
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496世帯
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939人
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並木二丁目
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843世帯
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1,598人
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計
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1,339世帯
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2,537人
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人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1970年(昭和45年)
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1,256人 |
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1975年(昭和50年)
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1,402人 |
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1980年(昭和55年)
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1,465人 |
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1985年(昭和60年)
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1,546人 |
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1990年(平成2年)
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1,741人 |
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1995年(平成7年)
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1,897人 |
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2000年(平成12年)
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1,885人 |
[15]
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2005年(平成17年)
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2,139人 |
[16]
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2010年(平成22年)
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2,652人 |
[17]
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2015年(平成27年)
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2,777人 |
[18]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[19]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[20]。
施設
その他
日本郵便
脚注
参考文献
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
外部リンク
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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カテゴリ |