黄金通
黄金通(こがねどおり[6][7][8])は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は黄金通1丁目から黄金通8丁目[2]。住居表示未実施[9]。 地理名古屋市中村区中央南部に位置する[10]。南は中川区、北は太閤通に接する[10]。 歴史地名の由来成立当時、当地が一面稲穂の黄金色で埋め尽くされていたことに由来するという[11]。 読み方について1939年(昭和14年)6月の町名制定当初からの読みは「おうごんどおり」であった[注釈 1]。これは当時の土地区画整理組合による上申書に従い、愛知県により「オウゴンドホリ」の読みにより告示されたものによる[7]。しかし、駅名や中学校名などにも使われていた「こがね」が住民などの間で一般的に使われていたため[7][6]、2016年(平成28年)8月には、地元住民などから名古屋市当局に対し、読みの変更を求める声が挙がった。町名・町界審議会により検討がなされ、2017年(平成29年)1月5日に読み方を「こがねどおり」とする旨の市長宛の答申を行った[7]。 2017年(平成29年)6月1日に読みの変更が告示され、同月13日から正式に読みが「こがねどおり」に変更された[6]。 沿革
世帯数と人口2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移
学区市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[16]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[17]。
交通鉄道道路その他日本郵便脚注注釈出典
統計資料
参考文献
関連項目
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