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椿町 (名古屋市)

椿町
太閤通口から見た椿町(2021年5月)
太閤通口から見た椿町(2021年5月)
椿町の位置(愛知県内)
椿町
椿町
椿町の位置
椿町の位置(名古屋市内)
椿町
椿町
椿町 (名古屋市)
北緯35度10分10.63秒 東経136度52分47.53秒 / 北緯35.1696194度 東経136.8798694度 / 35.1696194; 136.8798694
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
町名制定[1] 1940年昭和15年)5月1日
面積
 • 合計 0.1478499 km2
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 341人
 • 密度 2,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
453-0015[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

椿町(つばきちょう)は、愛知県名古屋市中村区地名。丁目の設定はない[WEB 1]住居表示実施[WEB 5]

地理

名古屋市中村区東部に位置する[2]。東は名駅一丁目、南は太閤一丁目・太閤三丁目に接する[2]

名古屋駅西側に面する。通称「駅西」「駅裏」と呼ばれる地域の1つで、居酒屋風俗店、各種商店、専門学校予備校などが集まり、広義における名駅地区の繁華街歓楽街の一部を構成している。

歴史

地名の由来

椿神明社の名による[3]。社名は、椿の森に囲まれていたことに由来するという[3]

沿革

  • 1940年昭和15年)5月1日 - 以下の通り、中村区牧野町米野町笹島町の各一部より成立[1]
    • 椿町2丁目が、牧野町字砂田・字外郷および米野町字牧野裏の各一部により成立[1]
    • 椿町3丁目が、米野町字牧野裏・笹島町1丁目および牧野町字砂田・字九反割・字宇多利・字四分市の各一部により成立[1]
    • 椿町4丁目が、牧野町字四分市・字宇多利・字六ノ内および米野町字牧野裏の各一部により成立[1]
  • 1940年(昭和15年)5月18日 - 以下の通り、中村区牧野町・則武町・米野町の各一部を編入する[4]
    • 椿町1丁目が、牧野町字外郷・字九反割・字砂田の各一部より成立[4]
    • 椿町2丁目に、則武町字外郷・字香箱および牧野町字外郷・字砂田の各一部を編入する[4]
    • 椿町3丁目に、牧野町字九反割・字宇多利・字砂田・字六ノ内および米野町字牧野裏の各一部を編入する[4]
    • 椿町4丁目に、米野町字牧野裏および牧野町字宇多利・字六ノ内・字砂田の各一部を編入する[4]
  • 1974年(昭和49年)8月11日 - 椿町1丁目〜4丁目・太閤通1丁目および鷹羽町2丁目・3丁目の各一部を編入する[5]。また、椿町2丁目の一部が竹橋町に編入される[5]

治安・風紀

世帯数と人口

2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
椿町 256世帯 341人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 3,241人 [7]
1955年(昭和30年) 3,944人 [7]
1960年(昭和35年) 4,022人 [8]
1965年(昭和40年) 2,102人 [8]
1970年(昭和45年) 1,233人 [9]
1975年(昭和50年) 1,133人 [9]
1980年(昭和55年) 1,031人 [10]
1985年(昭和60年) 869人 [10]
1990年(平成2年) 602人 [11]
1995年(平成7年) 535人 [12]
2000年(平成12年) 433人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 432人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 312人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 359人 [WEB 9]

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

小学校 中学校 高等学校
名古屋市立牧野小学校
名古屋市立ほのか小学校
名古屋市立黄金中学校
名古屋市立笈瀬中学校
尾張学区

施設

地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
13
12
11
10
8
7
6
5
3
1
略地図
1
エスカ地下街
3
ビックカメラ名古屋駅西店(旧:生活創庫アピタ名古屋駅店)
5
河合塾名駅キャンパス(名古屋校・名駅校)
6
愛知県警察中村警察署
7
シネマスコーレ
8
名古屋未来工科専門学校
10
巣山プロダクション
11
セントラルメンテナンス
12
電通名鉄コミュニケーションズ
13
日本交通技術名古屋営業所

交通

その他

日本郵便

脚注

WEB

  1. ^ a b 愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

書籍

参考文献

  • 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

外部リンク

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