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本陣通

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本陣通
本陣通の位置(愛知県内)
本陣通
本陣通
本陣通の位置
本陣通の位置(名古屋市内)
本陣通
本陣通
本陣通 (名古屋市)
北緯35度10分40.41秒 東経136度51分33.57秒 / 北緯35.1778917度 東経136.8593250度 / 35.1778917; 136.8593250
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
町名制定[1] 1933年昭和8年)7月1日
面積
 • 合計 0.14575195 km2
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,382人
 • 密度 9,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
453-0041[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

本陣通(ほんじんとおり)は、愛知県名古屋市中村区地名。現行行政地名は本陣通2丁目から本陣通6丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

名古屋市中村区北部に位置する[2]。東は亀島一丁目、西は日比津町に接する[2]

歴史

地名の由来

日比津町字本陣前・字本陣東の名称および東西の幹線道路沿いの町であることによる[3]。本陣は、豊臣秀吉小田原征伐の帰りに本陣を設けた場所であるという説と、織田信長萱津の戦いにおける本陣跡であるという説があるという[3]

沿革

  • 1933年昭和8年)7月1日 - 西区日比津町・稲葉地町の各一部により、同区本陣通として成立[1]
  • 1937年(昭和12年)10月1日 - 中村区成立に伴い、同区本陣通となる[1]
  • 1940年(昭和15年)
    • 5月1日 - 則武町字井深・字牛島・字向エの各一部が本陣通1丁目、則武町字小藪の一部が本陣通2丁目にそれぞれ編入される[4]
    • 5月18日 - 以下の通り、則武町および日比津町の各一部を編入する[5]
      • 本陣通1丁目に、則武町字向エ・字牛島・字井深・字亀島・字中田・字原寺の各一部を編入する[5]
      • 本陣通2丁目に、則武町字中田・字原寺・字小藪・字大秋浦の各一部を編入する[5]
      • 本陣通3丁目に、則武町字南栄前・字大秋浦・字茶ノ木畑・字小藪・字北浦・字十王・字栄前の各一部を編入する[5]
      • 本陣通4丁目に、則武町字栄前・字十王および日比津町字平手・字上森末の各一部を編入する[5]
  • 1947年(昭和22年)
    • 5月20日 - 以下の通り、日比津町の一部を編入する[6]
      • 本陣通4丁目に、日比津町字上森末・字下森末の各一部を編入する[6]
      • 本陣通5丁目に、日比津町字上森末・字下森末・字本陣東・字小田・字本陣前・字東諏訪野・字南諏訪野・字中諏訪野・字河原屋敷の各一部を編入する[6]
    • 9月1日 - 本陣通1丁目の一部が鷹羽町1丁目に編入される[6]
  • 1964年(昭和39年)1月10日 - 以下の通り、異同が実施される[7]
    • 本陣通4丁目に、森田町2丁目の一部が編入される[7]
    • 本陣通5丁目に、森田町3丁目の一部が編入される[7]
    • 本陣通5丁目に、日比津町4丁目および諏訪町1丁目・3丁目の各一部が編入される[7]
    • 本陣通6丁目が、菊水町1丁目の一部を編入する[7]
    • 本陣通6丁目が、菊水町2丁目の一部を編入する[7]
  • 1969年(昭和44年)10月21日 - 本陣通1丁目・2丁目の各一部が井深町に、本陣通2丁目・3丁目の各一部が佐古前町にそれぞれ編入される[8]
  • 1974年(昭和49年)8月11日 - 本陣通1丁目・2丁目の各一部が、亀島一丁目に編入される[9]
  • 1985年(昭和60年)8月26日 - 本陣通3丁目の一部が十王町に、本陣通4丁目の一部が森田町1丁目にそれぞれ編入される[10]

世帯数と人口

2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
本陣通 774世帯 1,382人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 1,338人 [11]
1955年(昭和30年) 1,662人 [11]
1960年(昭和35年) 1,926人 [12]
1965年(昭和40年) 2,363人 [12]
1970年(昭和45年) 1,234人 [13]
1975年(昭和50年) 1,186人 [13]
1980年(昭和55年) 974人 [14]
1985年(昭和60年) 943人 [14]
1990年(平成2年) 896人 [15]
1995年(平成7年) 973人 [16]
2000年(平成12年) 1,033人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,199人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 1,353人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 1,449人 [WEB 9]

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
本陣通2丁目 名古屋市立ほのか小学校 名古屋市立笈瀬中学校 尾張学区
本陣通3丁目 名古屋市立ほのか小学校
名古屋市立豊臣小学校
名古屋市立諏訪小学校
名古屋市立笈瀬中学校
名古屋市立日比津中学校
本陣通4丁目
本陣通5丁目
本陣通6丁目 名古屋市立稲葉地小学校 名古屋市立豊正中学校

交通

施設

地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
750 m
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
本陣駅
2
豊臣小学校
3
八幡社
4
名古屋豊公橋郵便局
5
名古屋モスク
6
JAなごや日比津支店
7
名古屋本陣郵便局

その他

日本郵便

脚注

WEB

  1. ^ a b 愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

書籍

参考文献

  • 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。全国書誌番号:88015629 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

統計資料

  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、本陣通に関するカテゴリがあります。
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