『海の見える理髪店』(うみのみえるりはつてん)は、荻原浩による連作短編集[1]。2016年3月25日に集英社から刊行され、のちに2019年5月17日に文庫化された。表題作を含む6編が収録されている[1]。
2022年3月に表題作がNHK BS8Kでテレビドラマ化の予定(後述)。
収録作品
- 海の見える理髪店
- いつか来た道
- 遠くから来た手紙
- 空は今日もスカイ
- 時のない時計
- 成人式
書誌情報
テレビドラマ
『海の見える理髪店』のタイトルで、2022年3月31日の金曜 17時00分 - 18時15分にNHK BS8Kで放送[2][3]。なお、同年5月9日の月曜 21時00分 - 22時15分にNHK BSプレミアム・NHK BS4Kでも放送[2][3]。主演は柄本明[2][3]。
海辺の小さな町で理髪店を営む老店主と理髪店を訪れた若い男との1時間という限られた時間での静かで熱い邂逅を描く[2][3]。
キャスト
スタッフ
脚注
外部リンク
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1930年代 - 1950年代(第1回 - 第42回) |
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1930年代 | |
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1940年代 |
- 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』
- 第12回 村上元三『上総風土記』他
- 第13回 木村荘十『雲南守備兵』
- 第14回 該当作品なし
- 第15回 該当作品なし
- 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他
- 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)
- 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』
- 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』
- 第20回 該当作品なし
- 第21回 富田常雄『面』『刺青』他
- 第22回 山田克郎『海の廃園』
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1950年代 | |
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1960年代 - 1970年代(第43回 - 第82回) |
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 - 1990年代(第83回 - 第122回) |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 - 2010年代(第123回 - 第162回) |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 - 2030年代(第163回 - ) |
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2020年代 | |
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