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大貫美奈子

大貫 美奈子
Minako Onuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1972-10-15) 1972年10月15日(52歳)
出身地 日本の旗 東京都葛飾区
ラテン文字 Minako Onuki
身長 173cm
体重 67kg
血液型 B型
選手情報
愛称 ミナコ
ポジション S
指高 229cm
利き手
スパイク 300cm
ブロック 297cm 
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大貫 美奈子(おおぬき みなこ、1972年10月15日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。

来歴

東京都葛飾区出身。小学校3年生よりバレーを始める。共栄学園高校2年生時に春高バレー出場。1989年世界ユース選手権では日本選手としてただ一人の個人賞(レシーブ賞)を獲得する。

1991年NECレッドロケッツに入団。第1回Vリーグから出場しており、第10回Vリーグ(2003-04年)終了時点で連続出場セット数が700を超え、特別賞を受賞。1998年の世界選手権において正セッターとして出場した。1999年のワールドカップでは控えに回ったが、ライト兼リリーフサーバーで活躍する試合もあり、全日本の切り札となった。2001年のグラチャンにはライトの控えながら、要所で起用され、最終戦のアメリカ戦は自身のサービスエースで試合を決着させ、日本を銅メダルに導いた。第6回Vリーグの全勝優勝をはじめ、第9回、第11回大会で優勝を経験するなどNECの中心選手としても長年活躍した。2007年4月、Vリーグ出場試合が武富士バンブー足立留美と共に女子選手歴代1位の275試合(当時)となり、リーグ40回大会を記念し創設された『Vリーグ特別表彰制度』で長期活躍選手として特別表彰された。

2008年2月2日、東レアローズ戦において、Vリーグ初の通算1000セット出場を達成した。記録に表れている通りのタフさから鉄人の異名を持っていた。

2008年5月、現役引退。

所属チーム

球歴

受賞歴

外部リンク

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